木星の衛星

土曜日、夜空の木星を見上げていると、木星のすぐそばに小さなシミのような点が見えた。

もしかしてと思い、10倍の双眼鏡で眺めてみると確かに見えた。そこで写真撮影にトライ。

写ってる。シャッター速度は5秒で撮影。

さらにトリミングで拡大。

トリミングすると木星のすぐそばにもうひとつの衛星が写っていたことがわかった。これは双眼鏡では気づかなかった。太陽系の地球以外の惑星の衛星がこんなに簡単に見えるとは思わなかったなぁ。

たった5秒でも地球の自転で光が点でなく線になってしまう。これもおどろき。

人類は木星まで行けるのかな？行けるようになるのは200年か300年先かな？それまで人類は存続してるかな？

ハードルは高い。果てしなく高くて遠い。がんばれ人類。

太陽系に感動したあとはもっと身近な感動を堪能。

飼い主が紐をひらひら舞わせると、即タワーに駆け登るミント。

前足で紐を狙い、空振りして落ちそうになりタワーにしがみついた瞬間。

落ちそうで落ちたことが無い。さすが猫。

猿も木から落ちる、という諺はあっても猫が木から落ちるとは言わないからね。寝がえりしてベッドから落ちることはあるけど。

コメント 2

木星の縞だけじゃなく、衛星まで…。
木星って、衛星たくさんありましたよね、確か。

猫の落ちそうで落ちないバランスは凄いですよね。
鎌倉のベランダの狭い柵の上でくつろげるきょんって、信じられません。

昨日の台風は凄かったですねぇ。
freedomさんは無事帰れました?。
ミントちゃんはどーしてました?。
by TAKUMA (2011-09-22 12:00) 

niceありがとうございます。

> TAKUMAさん

もう少し倍率の高い望遠鏡があればもっと衛星を視認することが
できたと思います。たぶん。　ただ、空気が汚れてるせいで
弱い光が見えないのだとおもいます。

21日の台風にはやられました。
電車が全部止まったせいで帰宅に6時間かかりました。
3月の地震の日より時間がかかりました。
ミントはベッドですぴすぴ寝てました。強風が吹き荒れてた時間は
びびっていたかもしれませんが、その気配もなくのんびり寝てました。

by freedom (2011-09-27 21:02)